時間の単位を置き換えて
福岡市・北九州市限定で個人経営者と小規模事業者のみに特化した「飲食店」専門のコンサルティングのN P Cです。
N P Cコラムを本日2021年7月7日より再開させていただきます。また目に止まった時にご一読いただければ幸甚です。
さて私事ですが、今日7月7日は昨年(2020年7月7日)に亡くなった実母の命日です。早いもので1年が経ちました。
お陰様で先日4日(日)に北九州市戸畑区の実家で法事を済ませてきました。母の死と、N P Cコラムが休止していたことは全く関係ありません。ましてや、母の死もN P Cコラムの休止も新型コロナウイルスとの関係性は一切ございませんので。(世の中新型コロナウイルスの話題が一向におさまりませんので念の為)
本題ですが、N P Cコラムの最終投稿日が去る2017年2月14日になっていますので、実に約3年半もサボっていたことになります。日に換算して、約1,278日。時間にして、約30,672時間。分にして、約1,840,320分、秒にして110,419,200秒。1億1041万秒になってしまいます。
なぜこんな計算をしたかというと、先日、テレビの情報番組でちょっと聞き入りました。それは、
(スポニチアネックスから一部抜粋引用)
2008年北京五輪の男子400メートルリレー銀メダルメンバーの末続慎吾(41)が6月27日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。陸上の日本選手権男子100メートル決勝で優勝し、五輪出場を決めた多田修平(25=住友電工)について言及した。
多田は、自己記録9秒台が4人、東京五輪参加標準記録10秒05を突破した5人が集結した「史上最高レベル」の男子100メートル決勝で10秒15(追い風0・2メートル)をマークして初優勝。3位・山県亮太(29=セイコー)とともに条件を満たして代表を決めた。
末続は「彼は4年前、五輪には出られなかったので、そういう4年間、秒で換算すると1億2600万秒をこの10秒に懸けていたんだなっていう印象を感じました。喜び方がね、とても」とし、司会の関口宏(77)が「時間を秒で換算する感覚って、さすがだなあ」と言うと、「短距離選手はそういう生き方のなので」とサラリと話した。
を「なるほど」と、私も感慨深く聞いたからです。
私もコンサルティングなどでよく時間の分解をします。
5年を1年の移動平均値に変え、1年を四半期に、その四半期を月に変え、月を4週に。4週は1週間に変え、1週間は平日平均値や曜日別に。その一日を飲食店の営業時間に変え、1分単位にかえる。
流石に私は1分を1秒に変えることはあまりしませんが。
飲食店を経営される方や店長の方々は、この時間を細分化していくこと、特に料理長は秒単位で調理技術を管理しているので手慣れている手法だとは思いますが、細かく時間を細分化すると色々なことが見えてくるかもしれませんね。
N P Cコラムも再開と同時に、テイストが変わったかもしれません。3年半前、約1億秒前とは世の中も私自身立ち位置が違いますので、以前のように毎日とはいきませんが、徒然なるままに、何か思い留めたことをお伝えしようと思います。
福岡市・北九州市限定で、個人経営者と小規模事業者のみに特化した「飲食店」専門のコンサルティングのN P Cコラム、再開の第1回目でした。