日本の9割の小さな会社こそ経営戦略で組織力を高める

日本に存在している会社の99%は小さな会社です。

日本経済は企業数400万社前後で推移しており、個人事業主を含め、中小企業、いわゆる小さな会社で支えられています。

地方都市・福岡においても同様です。

中小企業、個人事業主が福岡の経済を支えています。

しかし小さな会社だからこそ、分かりやすい経営戦略で組織力を高めなければ存続できません。

私は、福岡市・北九州市の中小規模・飲食店経営のフードビジネスに「共創戦略MAP」を提唱しています。

 

戦略は経営者(社長)の頭の中にはあります。

しかし従業員には分かりません。

朝礼や会議で話している、伝えていると言っても、それは断片的であったり、同じ過去の話の繰り返しであったり、更には言っていることが違う、ブレていると言われます。

こういった現状を打破するには、共に創る「共創戦略MAP」で会社は大きく変わります。

従業員を巻き込んで、向かうべき目標を設定し、常にベクトルが一致するからです。

 

大きく変わるとは「大変」と書きます。

「大変」だけど、成し遂げれば大きく変わります。

大きく変わるからその過程は「大変」なのです。

「共創戦略MAP」のプロジェクト・共創戦略研究所も挑戦しがいのある「大変」です。

 

セブンイレブンの1店舗当たりの日商は、約655千円と言われています。

客数1,053名×客単価@621円=653,913円

フードビジネスに関わる方ならこの数字のすごさがお分かりと思います。

このコンビニの仕組み、仕掛けは、フードサービス業は学ぶべきものが多いです。

大企業の仕組みということではなく、多くの個人事業主のオーナー様の大変な取り組みがあってのことと思います。