「共創戦略研究所」のプロジェクト別基本展開イメージ

ネクスト・プラクティス・コンサルティング(NPC)の「事業内容/事業領域4分野」の1つ、「共創戦略MAP」の作成及び実行PJ(プロジェクト)の支援は、そのプロジェクト名を「共創戦略研究所」と称しています。

「共創戦略研究所」は、会社オリジナルの「事業戦略MAP」を作成し、共に創造した「事業戦略MAP」を実行し、目標とするKPI(重要成果指標)を達成するプロジェクト支援です。

 

この「共創戦略研究所」は、経営者1名からでも可能で、経営者、経営幹部、幹部候補、従業員、アルバイトスタッフまで会社の規模に合わせた「組織縦断型プロジェクト」です。

経営者の経営理念、企業理念を基に戦略を創造していくわけですが、「共創」=共に創る過程において、経営者もプロジェクトの一員となります。

戦略は合意のもとに形成されるものという原理のもとです。

このプロジェクトのプロセスは、経営者の経営理念を基に、企業戦略やビジョンを達成する為に事業戦略を下位組織に順次展開していくイメージです。

勿論、企業戦略やビジョンが不明瞭な会社の場合、そこからスタートするケースもあります。

 

「共創戦略研究所」は勉強会ではなく、戦略を作成し、実行し、自分たちが目標設定したKPI(重要成果指標)を達成し、成果をあげる為のプロジェクトです。

しかし、学習的意味合いも含め、規模の大小にかかわらず、経営者を抜きに部門長やリーダーを中心に、従業員で事業戦略を創り、経営者に「経営提言」する(プレゼンテーション)という支援も行います

このプロジェクトのプロセスは、事業戦略の上位にある企業戦略やビジョンまでも経営者に経営提言して、ゼロベースで戦略を展開していくイメージです。

いわば「自主・自立・自己責任」型プロジェクトです。

 

中小規模のフードビジネスや個人飲食店経営において、更なる会社の成長のために「共に創る」事業戦略は、これからの時代に必要不可欠です。

経営者と共に事業戦略を展開していこうが、企業戦略自体を経営提言しようが、それはまぎれもなくゴーイング・コンサーン(企業の永続)の為です。

従業員による「協働」によって、「将来のあるべき姿」「変化のシナリオ」=ロードマップ創りに他なりません。

 

「経営提言」の場として必要な2つのスキル

※「共創戦略研究所」とは、NPCが福岡市で運営するプロジェクト支援事業で、NPCとはネクスト・プラクティス・コンサルティングの略です。